お金に使われている紙は強い耐久性があり、偽造防止技術にも対応できる適度な厚みがあります。

MENU

お金に使われている紙

 

日本の紙幣のお金

 

現在新規製造されているお金は千円札、五千円札、一万円札と紙幣が使われています。

お金に使われている紙は何でできているのか解説します。

 

 

お金が作られている場所

 

日本円の紙幣は独立行政法人「国立印刷局」が全ての製造を請け負っています。
国立印刷局では次の業務を行っています。

 

  • 日本銀行券
  • 諸証券類
  • 官報、法令全書、予算書・決算書等
  • パンフレット・動画など

 

日本銀行券がお金を意味します。
諸証券類では、パスポートや切手、印紙なども含まれています

 

 

 

お金に使われている紙

 

国立印刷局の公表では、お金に使われている紙の主な原料は、みつまたとアバカ(マニラ麻)です。
みつまたは和紙の原料にもなる植物で、アバカ(マニラ麻)はバナナの一種です。

 

そのほかに使用されている詳細の原料や配合は国家機密のため、公表されていません。

 

この原料は1879年(明治12年)に紙幣の原料に採用されてから、現代までその伝統を受け継がれています
つまり、現在~150年近く前の紙幣まで、模様やデザインは違っても、原料はほぼ同等のものが使われています

 

強い耐久性があるだけではなく、お金の偽造防止技術にも対応できる適度な厚みがあるのが特徴です。

 

 

お金の寿命

日本銀行の発表ではお金の寿命は主に次のように公表されています。

 

  • 1万円札 4~5年
  • 千円札・五千円札 1~2年

 

1万円札の方が寿命が長いですが、千円札や五千円札と寿命が違うのは使用頻度の違いが大きく影響しています。
特に千円札は手渡しの決済だけではなく、自動販売機など機械に通す事が多いため寿命が短いと言われてます。

 

国立印刷局では紙幣の流通に支障が出ないように古くなった紙幣を随時新しい紙幣に交換する製造体制が整っています

 

なお、日本銀行から国立印刷局から納入するお札は年間およそ30億枚となっています。
お金の厚みは0.1mmなので、30億枚を積み上げると富士山の高さの約30倍になります。